Golden Nights@新橋DRY-DOCK!

某友人から、DRY-DOCK!でウルケルの生が飲めるよ、という情報をもらったので、いままでなかなか行けなかった、DRY-DOCK!へ。ついたら、店の前の歩道まで人が一杯(その後、なんとか店内に潜り込んだけど)。。。
残念ながら言いだしっぺの友人はちょっと用事で来れなくなったけれど、サマソニでも一緒だった別の友人が参戦。二人でサマソニの反省会を兼ねて飲む。
私が、今日飲んだのは(明日の仕事のことも考えて:-)
Pilsner Urquel、アサヒ・スーパードライ、ロコビアピルスナー(たぶん、芳醇麦酒のことかと。)の3杯。
Urquelは美味しいんだけれど、コンディションの良い瓶のほうが美味しいんじゃないかという気がする。ちょっとあの独特の香りが弱い。某友人も、某店の生のほうが美味しいんじゃないか?と言っていた。かなり前のビアフェスで飲んだ生は、すごく印象が良かった記憶があるのだけれど。
それに対して驚いたのが、スーパードライ。私は(ビール好きに多い)スーパードライ否定派ではないけれど、ここまでウマイとは驚き。香りが爽やかで雑味が一切なく、後味が引きしまった、新潟の酒のようなビール。泡持ちもすごくいい。注ぐ時、かなり贅沢な注ぎ方をしていて、泡のコンディションを整えていたけれど、その効果がもの凄くあらわれている印象だ。今までも、コンディションの良いスーパードライは美味しいと思っていたけれど、日本一美味いスーパードライと豪語するだけはある、すごいビールだった。
そして、今日のハイライトは、ロコビアのピルスナー。一月に飲んだ瓶もおいしかったけれど、今回は、また違った味で美味しい。とにかく香りが高く(ホップだけでなくエステル香もある)、これ、本当に下面発酵?と思うような絶妙な香り。味も色もスーパードライの後だったせいもあるかもしれないけれど、やや濃いめ。香りとのバランスも最高。某友人が、その後ロコビアのケルシュ(たぶん、香りの生のことかと。)を頼んだので、ちょっと飲ませてもらったけれど、ちょっと香りが弱いかった。今回はピルスナーのほうがものすごく良かった。

ということで、3杯だけだったけれど、とても満足して帰った。
スーパードライだけでも十分満足できるので、また今度行きましょう->来られなかった某友人。