The Delirium Cafe Tokyo opens!

もう、くどい!と言われそうだけど、続けてしまう Delirium Cafe Tokyo ネタ。いえ、別に店長の古城戸さんから金品を貰ったりはしてないですよ、念のため。*1

なにはともあれ、オープン初日ということで、とりあえず行ってみた。
混むだろうと思い、早め(18:30過ぎ)に妻と行ってみたのだが、既に、入店待ちの列が出来ている。他の霞ダイニングの店と比べても大盛況。結局10分ぐらい待たされただろうか*2。後で店長さんに聞いてみたら、「業者の方が来てくれているんですよ。」とのことだったけど、普通のOLさん風のグループも多数。最近はベルギービールも本当にポピュラーになったんだなぁ、とひしひし感じる。

混んでいたので、さすがに料理の提供が遅めだったりはしたけど、思ったほど混乱した風でもなく、わりと落ち着いて飲むことができた。

さて、今日飲んだのは、Mere Noel (生)と、Delirium Cafe Lager (生)。あと、妻が飲んでいた、Floris の Kriek を少々分けてもらった。
火曜日の Delirium Tremens もそうだったけど、Mere Noel はちょっと冷え過ぎ。しかもグラスが、Liefmans Goudenband のものだった。せめて、Delirium のグラスにしてくれればよかったのに...。ま、しようがないか。それでも、掌で暖めながら飲んだら、美味しく頂けました。でも、思ったより、アッサリした味の印象。エヌ柿さんは、酸味が強いと書いてらっしゃるが、私の印象では、甘みも酸味も香味も薄めだった。樽が違うとはいえ、はて?

一方の Delirium Cafe Lager は、近いビールを挙げろ、というわれると、 Pilsner Urquell だろうか、Urquell のような独特の香り、やや苦いがスムーズな味のビールだった。当然、日本のビールとは結構違うけど、味にヘンなクセはないんで、最初の一杯には、良いビールだと思う。これも、Mere Noel と同じぐらい冷えていたけど、ラガーなんで、これはこれぐらいでOK。
つまみに頼んだ、ピクルスやフリッツも悪くない。

オペレーションも、初日にしてはよかったかな。

他にも飲みたいビールはたくさんあるし、近々また行くでしょう。

あ、そうそう、会計時に店長さんに、何時とは聞いてないけど、Delirium Christmas (生)が入荷する予定という話を聞いた。Delirium Christmas は、そのキャラクタから、瓶の方が似合うような気もするけど、生もちょっと楽しみ。

*1:というか、こんな誰も読んでないダイアリーに書いても宣伝効果は皆無だしね。

*2:ま、回転はよかったみたい。