Brunehaut / Abbaye de St AMAND

ジュネパーベリーの効いたブロンドビールです。

とのことだが、そのかすかにスパイシーな香りが、ジュネパーベリー(ねず)のものなのかどうか、よく分らず(そもそもジュネパーベリーの香りを良くしらない)。ジュネパーベリーといえば、ジンの特徴的な原料。特にオランダのやつは強く効かせている。オランダ行った時、ちょくちょく飲んだので、その香りはなんとなく覚えているけど、それとも違う感じ。
香り全体ということでは、ホップもけっこう効いているし、アビースタイルなので当然エステル系の香りもあるしで、抑え目だけれど複雑な香りだ。
味のほうはというと、ホップの苦味は強めのものの、全体的にわりとクセがないアビースタイル。当然、生きた酵母入りで、瓶内発酵する。私が飲んだものは、ややドライだったけれど、出荷から少々たっていたようだ。これはいつも思うのだけれど、工場出荷直後のものを良い状態で購入し、自分の手で管理熟成できればなぁ、と思う。味の変化もちゃんと楽しんでみたいものだ。
と、いろいろ書いたけど、飲んだのはちょっと前なので、既にだいぶ忘れてるな...。

Brunehaut / Abbaye de St AMAND
原産国      ベルギー
原材料      麦芽、ホップ、スパイス、糖類
アルコール  約7.0%
容量        330ml
容器        瓶
好み度      ☆☆