ヒューガルデン・禁断の果実
既にあちこちで話題になっていて、いまさらの話だけれど、InBevと小西酒造の契約が切れ、９月からヒューガルデンは、既にInBevとの関係が深い、アサヒビールが輸入するそうだ。*1
アサヒビールのプレスリリースによると、
今回販売を開始するのは、酵母入りホワイトビール「ヒューガルデンホワイト」（びん330ml、樽20L）、修道院のレシピによってつくられるアビィ･ビール「レフ ブロンド」（びん330ml、樽30L）、「レフ ブラウン」（びん330ml、樽30L）、「レフ ラデューズ」（びん330ml）、「レフ ヴィエーユキュヴェ」（びん330ml）、ベルギービールとして世界最大の販売量をもつプレミアム･ラガービール「ステラ･アルトワ」（びん 330ml、樽30L）の6ブランド計10アイテムです。
とのことで、ヒューガルデンの禁断の果実やグラン・クリュは入っていない。他の業者が輸入するんじゃないか、との情報もあるけれど*2、少なくとも小西酒造の輸入は終了。入手し難くなるのは間違いないだろう。
定番のビールということで、おいしいことは分かっていても、いつでも飲めるだろう、と思い、最近はまったく飲んでいなかった。改めて飲むとフルーティでありながら苦味も渋みも強く、大人な味でうまいなぁ、と単純に思う。
このビールは小西酒造がベルギービール取扱いの初期から輸入していたビールで、若いころはよく飲んでいたビールだけに、小西酒造の取り扱いがなくなるのはちょっと悲しい。
