Delirium Cafe Tokyo
先日からしつこく書いている、Delirium Cafe Tokyo ( http://deliriumcafe.jp/ )の話題。
今日は、東京倶楽部ビルディングの霞ダインイングの内覧会というのがあった。オープン前の霞ダインニングの各店が一般に*1御披露目。各店、簡単な料理やドリンクが（無料で!）振る舞われた。
Delirium Cafe Tokyo でも、Huyghe 醸造所の Delirium Tremens *2と Floris Flamboise が振る舞われていた。
さっそく、Delirium Tremens を頂くと、、、あれ？やたら冷たい。当然、味も香りもあまりしない。あの芳しきアニスの香りはどこ？
タダ酒に文句をつけるのもなんだけど、店長の古城戸さんに「冷たすぎませんか？」と聞いてみると、「ベルギーの本店の店長が来てるんだけど、彼がもっと温度下げろっていうんだ。」と言っていた。なるほど、そりゃ、逆らえない。けど、なんで？ベルギーに比べれば東京は暑いから？
ほかにも、古城戸さんは、「ベルギーで注ぎ方等研修を受けたのだけど、こっちでは、また言うことが違う。まぁ、僕等なりの美味しい注ぎ方を研究していきます。」なんてことも言っていた。うーん、ま、日本人に比べれば、ヨーロッパの方々は一般にテキトーだからね。というか、日本人が真面目過ぎるという気もする。
前にもちらりと書いたけど、生ケグだけで10種類も出すとのこと*3。Huyghe 醸造所のものは当然として(Delirium Cafe Lager なんてものも出すらしい。)、個人的に好きな St. Bernradus Abt もあるらしい!
店の雰囲気はなかなか。これでオペレーションがよければ、結構流行りそう。
とにもかくにも、正式オープンが楽しみ。
