Wire 06

日本のビール展の後は、新横浜に移動して、横浜アリーナで開催の Wire 06へ。Wireは、さいたまスーパーアリーナで行なわれたWire 03に行ったことがあったけど、横浜アリーナに移ってからは、今回が始めて。前回はDAF目当てで、今回はNitzer Ebbが目当て。ややWireの主旨と逸脱した感もあるが、もちろん他のDJやLiveも興味があったので。
当初は日帰りも考えたのだが、Hard Floorで踊ってたら、終電なくなったので、結局朝までいた。とは言っても、途中2時間程Richie HawtinTokTok睡眠学習していたが。
結局見たのは、Disco Twins, Ryukyu Disko, Nitzer Ebb, Beroshima, Hard Floor, Ken Ishii, Alter Ego, Jeff Mills.といったところ、Ryukyu Diskoが望外に面白かった。やはり、リズムが面白いのは、良いね。
Nitzer Ebbは、まぁ予想どおりで、テープかシーケンサかは分らないけれど、予め作られたトラックにあわせて、Douglas McCarthyがテキトーに叫ぶという、カラオケ状態だった。一応ステージ上にはDouglasの他にパーカッションが2人いたけど、居ただけという感じ。マイクで音拾ってなかったようだ。
パフォーマンスを含め、今見ると苦笑えるものがあるというか。
しかし、見るからに20代の客が彼らの曲を知っていて盛り上がっていたのに驚いた。
DJではKen Ishiiがなかなかよかった。
それから、事前に知人から、Second Floor は狭いので入場制限がかかるかも、と聞いていたが、やはり入場制限があって、Secret Cinema等は断念。ロケーションはともかく、会場としては、さいたまスーパーアリーナのほうが良かったなぁと思う。
宇宙人DJはあいかわらず宇宙人だったけど、さすがに慣れたな、と。踊れたけど。
全体的には、40近いオヤジにオールナイトはキツいというか、テクノもなんか新しい展開があまり感じられなくて、ジャンルとしてもキツくなってきたなぁ、と、楽しみつつも、ちと物悲しい感じも感じられ、といった感じだろうか。

しかし、今年の夏はライブやイベント行きまくったなぁ。帰省もしたし、忙しい夏だった。