大北海道展(訂正)

今日、ちょっと所用で池袋に出たので、また大北海道展に行ってみた。そこで、先日、この大北海道展の生ビールの販売は、ピリカワッカとカムイと書いたが、実は記憶違いだったことに気がついた。
正しくは、「ビア・ワッカ」と「カムイビール(濃色麦芽)」だった。以上、お詫びして訂正させていただく。(すみません->読者及び関係者の皆さん。)
さて、今日は、ビア・ワッカを飲んだ。口に含むと、一瞬ヴァイスビールかと思うような、香りがする。色もヴァイスビールよりも濃いものの、やや濁っている。味もスッキリしている。しかし、よく味わうと Hoegaarden などより、ボディはしっかりしている。ホップの香りもじわじわやってる。ちょと不思議な感じだ。
そこで、店員さんの手が空いたところを見計らって聞いてみたところ、このビア・ワッカは、スペシャルビールだそうで、瓶では販売していない。羊蹄山の水、カラメルモルト(小麦は使用していない)、ピルスナー酵母を使用している。羊蹄山の水が非常にすっきりしているため、狙った感じよりコクは抑え目になった、とのことだった(記憶が確かなら。前回のこともあり、ちょっと自身なし:-)
個人的には、香り(トップノートというのかな?)が華やかで特徴があり、それに合ったスッキリ感になっているので、コクはこの程度で十分にバランスがとれているんじゃないか、と思う。。
ただ、この特徴的な香りは、鼻が慣れるのか、香りが飛びやすいのか、300mlとさほど多くない量で提供されるわりには、最後まで続かない印象だった。少なくとも、それだけ、この香りは繊細なのは確かだろう。フレッシュな生ケグならではの味わいだと思う。ちなみに、販売している脇に樽が置いてあったので、その宅配便の送り状を見てみたところ、帯広十勝麦酒と、北海道麦酒製造から送られているようだ。どちらがどちらからかは、よくわからなかったけど。。。