まろやか酵母
より「まろやか」になったというまろやか酵母。たしかに、以前飲んだ時よりまろやかな印象。小麦臭さと酵母臭さが上手く抑えられている。私のような小麦臭さかったり、酵母臭さかったりするビールに慣れている人には、ちょっともの足りないかもしれないけれど、日本のビールを主に飲んでいる多くの人には、この新しいほうが受け入れやすいだろう(おそらく Hoegaarden White よりも)。他の麒麟のチルドビールシリーズに共通する繊細さ、という点では、さらに磨きがかかっていると思う。軽めのホップの香りに合う、小麦と酵母の香り、酵母入りながらも軽めのボディ、それらがバランスしている。
ところで、ラテスタウトは販売終了なんですかね?瓶に付いていた小さなパンフレットのチルドビールの紹介には、ラテスタウトがなかった。
まぁ、ラテスタウトは、他の3つに比べると、少しアピールに欠ける面があったからな。
麒麟麦酒 / まろやか酵母 原産国 日本 原材料 麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)、ホップ アルコール 約5% 容量 330ml 容器 瓶 好み度 ☆