2日目

ホテルの朝食は、ビュッフェスタイル。生ハムやスモークサーモンも出る、なかなか豪華なものだった。(スタイルとしては以前宿泊したオランダの Hotel Leeuwenbrug Delft と似た感じだったが、こちらのほうが豪華。温かい食事が多い。)サービスも行き届いている。ホテルの人たちの、かなりキビキビとした仕事ぶりが印象的だった。
その後、鉄道で、Bruggeへ。列車がもの凄く混んでいて驚く。みんな何処に行くのだろう。
まずは、世界ふれあい街歩き*1でも紹介されていた観光ボートに乗る。なかなかいい感じ。
Bruggeは、世界文化遺産だけあって、古く奇麗な町並みが続く。とても観光地然とはしていたけれど、それでも、古い町並みに人々の生活が感じられる街だった。オランダのDelftともある意味似ているようにも思ったが、どこか違うところもまた面白い。(建物の色が微妙にことなっていたり、装飾の雰囲気が微妙に違う。)

昼食は、De Halve Maan のカフェで。*2Brugse ZotのBlondとDubbel。スープとチーズと共に。ちょっと若い味だったので、酸化させたほうがうまかった。
その後、De Halve Maan のガイドツアーに参加。ホリデーシーズンとのことで、醸造はお休み。工場の規模は、日本の小さな造り酒屋と似たような感じか。工場屋上からの見晴らしが良いので、天気がよければ、ビールにさほど興味がない人にでも参加をおすすめできる。ガイドツアーの後は、ビール工場の見学の定番よろしく、Zot Blodをのませてくれる。その後、Brugge土産(レース等)を買ってBrusselsへ戻る。(お土産にビールを買うなら、2 be*3がおすすめ。種類は多いし、ビールグッズもある。ビールの状態は、まだ飲んでいないのでわからないけれど。)
夕食は、「地球の歩き方」にも「るるぶ」にも載っていたChez Leonでムール貝+フリッツ+Maes(ピルスナー)のセットとクロケット。ガイドブックに載っているせいか、店内日本人客多し。だが、確かに日本人にも受けそうな味だ。値段も手頃。スタッフに一皿の量が多いのでシェアしてもいいか?と聞いたら、感じよく"Sure."と答えてくれた。スタッフの動きはなかなかキビキビしている。頼んだビールは、前述のMaesとお店オリジナルのエール。こっちは、悪くはなかったけれど、あまり特別な印象はなし。
なかなか良い店だ。また来てもいいかも。

*1:予習に見たのだが、善し悪しだったかも。感動が薄れるというか。

*2:http://www.halvemaan.be/

*3:http://www.2-be.biz/