ゆく年くる年

tearus2006-12-31

妻が紅白を見ている。*1今年ももうすぐ終わろうとしている。
あと小一時間もすれば、ゆく年くる年が始まる。
ゆく年、、、個人的には、今年は、めでたいことも多かったけれど、ゆく年、というイメージが強い一年になった。
1月に、一緒にアメリカに出張に行く予定だった、同僚のお母さんが亡くなった。*2その方にはあったことはなかったけれど、仲の良い親子だったのだろう、その同僚からよくお母さんの話は聞いていた。そんな彼に、何と言っていいか、言葉がうまく浮かばなかったことを良く覚えている。
9月には、年下の知人が亡くなった。30代の中頃は生きにくいころなのだろう、改めてそう思う。私自身は上手く乗り切れたが。
今月は、会社の大先輩、フセイン、そしてJBまで亡くなった。
そして今日は、アキハバラデパートだ。
逝く年。
諸行無常、万物は流転する、人生万事塞翁が馬、The landscape is changing*3. 今年一年、(わりと)元気に過ごせたことに、いつもの年以上に感謝するとともに、来年も「いきのびたい」(by やわらか戦車)なぁ、と切に思う。

*1:BS hi の画像は奇麗だ。

*2:当然、その同僚の出張は取り止めに。私は、彼の分と二人分の仕事をすることになった。

*3:これはかなり違う。