訃報

先週の20日は、青島幸男岸田今日子中島忠幸と訃報が多かったが、同じ日、私が若いころの直属の上司で、今年の前半もちょっとしたプロジェクトで一緒だった職場の大先輩の訃報が届いた。それで、明日、通夜だ。
今年の夏頃から体調を崩していて、そのプロジェクトも途中で降板していたのだが、その後も、たまに職場で挨拶を交すことはあった。その時の様子では、わりと元気そうで、そこまでひどいものとは感じられなかったのだが。。。
例によって、気持は混乱しているものの、明日、通夜に行けば、落ちつくような気もしている。やはり時々しか合わない知人の訃報に、メールで接するのとは違うようだ。いろんな人から直接いろいろな話を聞くと、彼が亡くなったことに納得せざるをえない気がしてくる。
今年は、身近におめでたい話も多かったが、一方、訃報に接することも多かった。自分が年を取ったということもあるが、それにして、若すぎる死が多いことが辛い。

明日は、きっちり彼とお別れをしたい、と思う。