訃報

このダイアリーを始めて丁度2年を過ぎたところ。その間に音楽を通じて知り合った知人、それも年下の人の訃報を2度も書くことになるとは。
訃報に接してしまった時は何時もそうなのだが、理性的にはなんだかよく分からない。
最近、個人的にちっと落ち込んでいたのだけれど、さらに落ち込むでもなく、感情的にもなんだかよく分からない気分になった。
そして、弔意を示す気にもなれない。なんか彼に失礼なような気がする。
そんなこんなで、生きてる人間にとって死とは不条理なものなんだなぁということをぼんやり考えながら、結局、どうしていいか分からない。
結果、このダイアリーもまとまらない。これを書くことが自分にとって、このダイアリーを読んでくれる人にとって何になるのだろう。書かずに一人で彼との思い出や自分の感情と向き合えば、それで良かったのだろうか?