練馬ラドンサウナ健康センターとバーデホフ・クベレ

撤退といえば、練馬区の練馬ラドンサウナ健康センターと新座市のバーデホフ・クベレ http://www.badehof-q.co.jp/ が閉館した。練馬ラドンサウナ健康センターは取り壊されマンションに、バーデホフ・クベレは一応休館ということのようだ。
練馬ラドンサウナ健康センターは何度か行ったことがあるが、まぁまぁ悪くはなかった印象がある。人もそれなりに入っていた。もっとも都内や周辺に温泉やスーパー銭湯がこれだけ出来ると魅力は薄いのも確か。バーデホフ・クベレは行ったことがなかったので、少々後悔している。水着ゾーンがある温泉というのは、最近大分増えたけれど、それでもここは規模が大きいほうだったようなので(それでランニングコストがかさみ、潰れたのかな?)、ちょっと見てみたかった。
いずれにせよ、23区内に大江戸温泉物語ラクーア庭の湯、なんて大規模な温泉が増え、郊外のスーパー銭湯も温泉化している現状では、どちらも潰れるのは時間の問題とは思っていた。温泉ブームということあり今、首都圏は温泉開発が盛ん。それで、ぼちぼち淘汰が始まるかな、と思ってはいたわけだけれど、実際に行ったことがあるところが潰れるのを見るのは、少し寂しくもあり。
しかし、これで温泉バブルが崩壊したらどうなるんだろう?バブルがわりとすぐ崩壊しそうな要因が幾つも思いつくのだけれど...(これについては気がむいたら書くかも)。