PDA用OSでWindowsがPalmから首位奪取

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/13/news003.html
とうとう逆転か。Palm はわりと初期から使っていて、それなりに思い入れ(思い出か?)もあるのだが、さほど感慨もない。最近は、わりと淡々と使っている。使っていて以前のような刺激も感じないから。惰性で使い続けているという気もしないでもない。
記事では

ベンダーの選択肢の幅広さが一因となっている。

と指摘しているが、これは直接的な原因ということだろう。最近のように PDA でもハードウェアの制限が緩くなれば、Desktop PC との相似性や連携に優れた Windows CE がビジネスユースの多い PDA というジャンルでシェアを伸ばすのは道理。
かと言って私自身が乗り換えるかというと、しばらくそういうことはないだろう。
Treo のような端末が日本でも発売されたら Palm だろうが CE だろうが食指が伸びるかも知れない。今でも Symbian があるが、あれはちょっとなぁ。
いずれにせよ、またアツい小物の登場に期待したいところだ。