Summer Sonic 2010

もう一月も前のことだけれど、書き掛けていたので。
今年は土曜日のみ参加。さすがに出演アーティストは昨年に比べやや小粒な印象もあったけれど、今年も結構楽しめた。

HURTS

は本当に10年代のデュオなのか?エレポ+ブライアン・フェリー。Pet Shop Boys 系ではない。

THE MACCABEES

わりと元気がよくて、演奏も悪くない。音楽的には突出した個性は感じなかったものの、好印象。

THE COURTEENERS

???演奏がにちょっとキレがなかった。

TWO DOOR CINEMA CLUB

あまりひっかかりはなかったけれど、演奏は安定していたし楽しめた。

DELPHIC

アレンジはいいけれど、歌と演奏がイマイチ。でも本人たちもよくわかってるのか、一曲あたりの尺長めで、曲の展開に工夫を凝らしたフロア寄りのアレンジ。自分たちの良い面を引き出した、なかなかいいライブだった。そういう意味で New Order の後継に認定(オレが)。

THIRTY SECONDS TO MARS

曲は悪くなかったけど、MCが煩かったので、すぐ離脱。

the HIATUS

スンマセン。悪くはなかったけど、好みではなかったです。

A-HA

怖いもの見たさだったけれど、まさかの大盛り上り。女声の歌声が引く(^^;)。演奏もわるくない。以外に曲は覚えていたり。月並すぎていやな言い方だけど、大人のポップミュージック。

RICHARD ASHCROFT & The United Nations Of Sound

月並すぎていやな言い方だけど、シブすぎてまさに大人のロックという感じ。
The Verve の曲もやったが、バックが違うとここまで違うのかという感じ。(個人的には、The Verve のほうが好みだけれど。The United Nations Of Sound の音はとてもアメリカンな感じだった。)

PENDULUM

サマソニで聞くのも2度目。悪くないけれど、リードシンセはあいからずバカ煩い感じなので、長く聞いているとちょっと飽きがくる。

THE SMASHING PUMPKINS

再結成スマパンもシブかった。ちょっとシブ過ぎたかも。再結成後の曲中心。古い曲の前に、ビリーは、おまえら古い曲が聞きたいんだろ、みたいなことを言っていた。いろいろ思いはあるのだろう。
ノイズギターバリバリだったから言うわけではないけど、ビリーは、サーストンになりたいんだろうか?と思った。立ち位置的に。

ORBITAL

なつかしい。後ろのほうで、ゆるゆると踊る。ライブとしてどうということは、ちょとコメントが難しいけれど。

PAVEMENT

なつかしい。後ろのほうで、ゆるゆると踊る。ライブは始めて(でこれが最後か)脱力ヘタウマ系なので、ライブとしてどうということは、ちょとコメントが難しいけれど、おもしろいものを見た。

ATARI TEENAGE RIOT

なつかしい。よくもわるくも変っていない。(メンバ若干は変ったが。)彼らは時をデストロ〜イしたらしい。